つくばで「ブルーベリー市」-大粒の青果を出張販売、摘み取り体験も

ブルーベリー園での摘み取り体験

ブルーベリー園での摘み取り体験

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 つくば市の「高崎自然の森の体験ブルーベリー園 ほのぼの広場」(つくば市高崎)で6月11日、「高崎自然の森ブルーベリー市」が始まった。

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 つくば市はブルーベリー栽培面積県内一で、市内にはたくさんのブルーベリー園がある。同イベントは、つくば市ブルーベリー生産者団体が主となりつくば特産ブルーベリーをPRするのが狙い。

 期間中、各回で市内各農園が大切に育てた自慢の青果を用意し、ブルーベリーアイス、ブルーベリー大福、ジャムなどを販売する。

 同園内の体験ブルーベリー園では摘み取り体験も実施。6月からはハイブッシュ系、7月中旬からはラビットアイ系を生産者の説明を受けながら摘み取り、試食することができる。

 つくば市農業課の兼平勝司さんは「森に囲まれたブルーベリー園で農業体験を楽しみ、家族や友達と一緒に早夏の味を味わってもらいたい」と話す。

 期間中、先着500人に「つくばスタンプラリーカード」も配布している。

 開催は8月13日までの毎週土曜日で、販売時間は9時30分~13時(無くなり次第終了)。摘み取り体験は10時~、11時~の2回。現地で受け付け、各回30人程度。

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