つくばのプラネタリウムで現代風アレンジのアイヌ民謡コンサート

左から床 絵美さん(唄)、海沼 武史さん(音楽)

左から床 絵美さん(唄)、海沼 武史さん(音楽)

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 つくばエキスポセンター(つくば市吾妻2、TEL 029-858-1100)のプラネタリウムで2月11日、「リウカカント プラネタリウムコンサート」が行われる。

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 リウカカントは、アイヌ民謡をシンセサイザーにより現代風にアレンジした楽曲が特徴のユニットで、唄を担当する床絵美さんは北海道出身のアイヌ女性。

 現在同プラネタリウムで公開されているオリジナル番組「アイヌの星」の挿入歌を担当しており、そのつながりから今回のコンサートが実現した。

 エキスポセンター企画調整室の小林弘幸さんは「プラネタリウムとアイヌ民謡で幻想的な世界を感じてもらいたい。普段では味わう事ができない雰囲気」と話す。

 当日は、プラネタリウムの番組上映の後にコンサートがあり、サイン会なども予定。定員は200人。同館ホームページで1月17日より申し込みを受け付ける。

 開催時間は18時30分~20時。参加費は500円(3歳以下無料)。

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