筑波山のご当地キャラクター「ツッピー」が2月18日、「梅まつり」の会場で初めてお披露目された。
キャラのデザイン自体は震災前から決定していたが、発表の機会や着ぐるみの制作など、なかなか企画が動き出せず、今年から本格始動を予定していた。
ツッピーの企画を担当する筑波山旅館組合青年部の蔵本さんは「やっと皆さんの前で正式に発表できた。今後はいろいろなイベントでツッピーに筑波山のアピールをしてもらいたい」と話す。
「『つくケロ』も今後登場予定。時期はまだ発表できないが、つくケロも登場したら、ツッピーと一緒に地元を盛り上げてもらいたい」とも。ツッピーと一緒に発表された「つくケロ」はガマをモチーフにしたキャラクターで、独特のデザインで話題を集めた「キモカワ系」キャラ。
ツッピーは、筑波山だけでなく、他の地域でのイベントへの参加も視野に入れており、つくば市内の施設やイベントなどへの「出張」もすでに決まっているという。