暮らす・働く

つくばの古民家で「車座になって話そう会」-ジオパークを学ぶ

筑波山麓にある古民家「華の幹」

筑波山麓にある古民家「華の幹」

  • 0

  •  

 つくばの「華の幹」(つくば市小田)で3月10日、ジオパークを学ぶ「つくばを車座になって話そう会」が開催?される。「ジオネットワークつくば」が共催。

[広告]

 ジオパークとは、地元の自然とその自然に育まれた暮らしの良いところを見直し、その魅力を日本中、世界中に伝えること。

 明治時代に建てられた古民家でコーヒーと手作りケーキを味わいながら行う同イベント。内容は、室戸ジオパークバーチャルジオツアー、室戸ジオパーク活動紹介、ジオパークと市民の関わり、談話。

 講師は室戸ジオパーク推進協議会地理専門員の柚洞一央(ゆほらかずお)博士。室戸での体験や型破りな経験を踏まえて地域を輝かせる活動について参加者と対話形式で語り合う。

「華の幹」代表の飯塚さんは「室戸をモデルケースに『つくばでは』という具体的な話まで踏み込んでいきたい。つくば、自然、環境、人材活用、歴史的遺産などに関心のある人、ジオパークに興味のある方に参加していただければ」と話す。

 開催時間は13時30分~16時30分。定員は先着20人。参加費1,000円(コーヒー、手作りケーキ代込み)。申し込みは「華の幹」越智さん(TEL 080-5033-4790)まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース