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筑波大生運営の「MEIKEIオープンテニス」 スター選手の登竜門に

前回大会の様子

前回大会の様子

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 テニスの国際大会「MEIKEIオープンテニス」が3月25日から、筑波大学体芸テニスコート(つくば市天王台1)で開催される。学生が運営の主体となってから今年で4回目。主催は筑波大学MEIKEIオープンテニス大会実行委員会。

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 大会のコンセプトは「つくばにテニス祭りを」。学生リーダーを務める安藤正也さんは「地域と関わりながら作っていきたい」と話し、「この大会をスター選手が生まれていく大会にしていきたい。この3年、MEIKEIオープンで優勝した選手が全日本選手権でも優勝している。そのジンクスをこれからも引き継ぎ、若手選手の登竜門となりたい」という。

 協賛企業を募ったほか、現在クラウドファンディングで資金調達を行う。主に関係者やOBなどからの支援が集まっている。安藤さんは「今まで関わってくださった方だけでなく、より多くのつくばの一般の方々にも広げていきたい」と語る。

 「つくば市をテニスで盛り上げたい」という思いから、大会に合わせて地域向けのイベントも3つ企画する。実行委員の高井敬太さんは「地域の方々の協力を得ながら学生主体で運営する、いわゆるテニスの大会らしくない、MEIKEIオープンテニスならではの盛り上がりをつくりたい」と意気込む。

 大会は3月31日まで。

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