つくばの春日公民館(つくば市春日、TEL 029-852-5422)で2月15日から、6回の日程で「ヒーローショー制作体験ワークショップ」が開かれる。
主催は「TAM Project」(春日)。つくばセンター地区で3月13日に開催予定の「第1回TSUKUBA新まつり」の「祭英雄企画(まつりヒーロープロジェクト)」を盛り上げるため、学生や地域の人々にヒーローショー制作を体験してもらい、一緒に演じるもの。
祭ヒーロー「舞神双嵐龍(ぶじんソーランドラゴン)」は、祭りの平和を守るために踊り闘うつくば発のオリジナルヒーローで、昨年8月に神栖の「かみす舞(ぶ)っちゃげ祭」に初登場。その後、筑波大学学園祭やショッピングセンターのイベントなどに登場している。新まつり当日には、子ども向けの踊り曲を発表する予定。
ワークショップでは、ヒーローショーで10年の経験を持つアクションスタントマンが、基礎から指導。体験後も継続的に「双嵐龍」の活動に参加することもできる。
同まつり広報兼同企画統括の黒田昌樹さんは「TSUKUBA新まつりは超参加型の祭り。当日もヒーローに踊りを教えてもらい一緒に踊るなど、参加して作り上げる祭りを目指している。地域の人々との交流を図り、一緒にやってみたかったことに挑戦できるそんな祭りにしたい」と話す。「頑張り次第で、子どものころにあこがれたヒーローになれるかも。」とも。
日程は2月15日・22日、3月1日・4日・8日・11日。体験時間は19時~21時。
怪人や声優、造形、衣装制作などのスタッフも併せて募集している。問い合わせは、黒田さん(TEL 090-2699-7477)まで。