つくば市に住む外国人研究者や留学生とコーヒー片手に気軽に交流する「インターナショナルカフェ」が人気を呼んでいる。
同カフェは、筑波大学の社会貢献事業として筑波大学生物科学系インターナショナルカフェ事務局が主宰して昨年から始まった。
カフェでの基本的な言語は英語が基本だが、さまざまな国からの研究者や留学生も参加しているため複数の言語が飛び交う。カフェスタッフの筑波大学生などが会話をサポートするため、会話力に不安がある人でも参加できるのが特徴。
事務局で筑波大学留学生のシンディさんは「語学を試す場というより、いろいろな話題をいろいろな国の人が交わって話す場にしていければ」と話す。
カフェは定期的に行われているが、11月8日のLALAガーデンつくばでの開催時は約30人が来場し、和やかな雰囲気でそれぞれが会話を楽しんでいた。
次回は12月6日14時から、LALAガーデン(つくば市小野崎字千駄苅)のLALAクラブで開催する。無料。