筑波山で6月24日、「ツール・ド・つくば2012 筑波山ヒルクライム大会」が開催された。
エコ運動と筑波山の魅力を発信することを目的に始まった同大会。4回目となる今大会には全国各地から過去最高の877人の選手が参加し、華麗なロードレースを繰り広げた。
コースは、筑波山の麓から標高約540メートルのつつじヶ丘までの全長約12キロで、高低差は約500メートル。
中山和樹実行委員長は「天候にも恵まれ、多くの参加者の明るい笑い声があふれる楽しい大会だったことがうれしい」と振り返る。「筑波山を舞台に今年もさまざまなドラマがあったと思う。筑波山を、つくばをもっと好きになっていただけたら」とも。