つくば市内で9月17日、アプリ開発の大会「ツイッターズ in つくば アプリコンテスト」が開催される。
同イベントはもともと、ツイッターを題材にした情報交換イベントとして昨年開かれたが、今年はツイッターの枠を超え、スマートフォンやタブレット端末用のアプリ開発大会を開く運びとなった。
気軽に参加できるよう、参加資格を「初心者限定」とし、一般と高校生以下のカテゴリーに分かれて競う。
近年、つくば市内でも急激にスマートフォンの普及が進んでおり、近いうちに市独自のアプリを活用していく考えもあるという。「市民による情報通信技術の利活用の促進、若手人材育成のきっかけや、 学校のクラブの取り組み等になれば」と主催スタッフ。
応募されたアプリは、独創性、面白さ、使いやすさ、地域貢献度、需要などを5段階評価で選考され、高評価のアプリのみファイナル大会に進む事ができる。結果は、つくば市のホームページなどで発表し、受賞者にはつくば市が関わるイベントなどでブース展示などの機会を提供する。
参加者受け付け、企画開発スタートの「キックオフ大会」は9月17日に開催予定。プレゼンテーションの場も設けられている最終選考会の「ファイナル大会」の開催は12月16日。