つくばでインクルーシブワークショップ講座-障害者もリーダーになって

講座「インクルーシブデザインワークショップとは?」のちらし

講座「インクルーシブデザインワークショップとは?」のちらし

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 つくば市民大学(つくば市東新井)で12月5日、「バリアフリー、いっしょに楽習会第7回」として講座「インクルーシブデザインワークショップとは?」が開かれる。

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 講師は京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之さんが務める。塩瀬さんは、視覚に障害のある人との言葉でみる美術鑑賞など、一見コミュニケーションがとりづらい状況などを研究、高齢者や障害のある人をものづくりプロセスに巻き込むインクルーシブデザインのワークショップを多く開いている。

 同講座のミニワークショップでは、障害者がワークショップのリーダーとなりグループでさまざまな課題を考えるなどのプログラムも行う。

 同講座を企画した「つくばバリアフリー学習会」の北村まさみさんは「この機会に「ために」から「ともに」へと社会が変わるコミュニケーションの場づくりを、ぜひ皆さんにも体験していただければ」と話す。

 開講は10時~16時。受講料は300円。サイトからメールで申し込む。申し込み締め切りは12月月4日。

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