つくばの再生古民家で秋のイベント-雑貨市や地元食材の販売も

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 つくばの再生古民家「華の幹」(つくば市小田、TEL 080-5544-5360)で11月3日から、雑貨市や能面展などの多彩なイベントが開催される。筑波山麓秋祭りの一環で行う同イベントでは、期間限定で古民家内のカフェ「ぽえむ」も営業する。

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 雑貨市は地元の陶芸作家、木工作家、キャンドル作家たちが出店し、折り紙、竹細工などのクラフト教室も開く。

 マクロビカレー、チュロス、揚げポテト、ワッフル、たこ焼きなどの移動販売車も日替わりで出店。地元産の農産物、炊きたておこわ、お漬物、手作りジャム販売コーナーも設ける。

 カフェのメニューは、牛すじカレー(400円)、すいとん汁(300円)、豚串(150円)、ミニおでん串100円)、栗入りクリームぜんざい(400円)、じゃが餅(250円)など。カレーは5日まで、すいとんは8日~11日の限定メニュー。串類も土日限定で販売。

 4日には「アフリカンドラム&ベリーダンスのショー」を開催。上演は13時~、15時~。8日~11日は「和」をテーマに「能面展」を開催。9日は三味線、10日は琴、11日はクリスタルボウルの演奏会も予定する。

 代表の飯塚洋子さんは「多くの人のおかげで現在の古民家の姿がある。今年も多くの人に楽しんでいただき、古民家を通じて和が広がれば」と話す。

 開場時間は10時~16時。秋祭り期間中はシャトルバスを無料運行。「小田華の幹」下車。

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