つくばを拠点に活躍するプロバスケットボールチーム「デイトリックつくば」が牛久運動公園体育館(牛久市)で1月20日・2月10日、公式試合に併せ、車いすバスケットボール普及、応援イベントが開催される。今回初の試み。
公式試合での活躍と同時に車いすバスケの普及にも努めてきた同チーム。広報の沼口さんは「『車いすバスケをより多くの人に知ってもらい、身近に感じてもらいたい』と願い企画した」と話す。
1月20日は車いすバスケ、2月10日は車いすバスケ体験会をそれぞれ実施予定。地元養護学校の生徒たちを招くほか、健常者も車いすに乗って参加するなど、障がいに関わりなく皆が楽しめるスポーツであることをPRする。
地元企業である「幸和義肢研究所」(つくば市大白硲3)も活動に賛同。当日は、会場にブースを設け各種福祉サービスを紹介。相談も受け付ける。
各日「sports of warm heartシート=幸和義肢シート」2組4人を招待する。対象は車いす利用またはハンディキャップのある人と付き添いの人。応募は幸和義肢研究所HP、郵送、FAXで。申込受け付けは試合日の1週間前まで。