JAXA筑波宇宙センターでエネルギーを学ぶ-燃料電池自動車製作も

JAXA筑波宇宙センター

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 JAXA筑波宇宙センター(つくば市千現2)E-2スペースライブラリーで1月21日・25日、「つくばスタイルアカデミー・サイエンスレクチャー『宇宙航空研究開発機構(JAXA)で学ぼう』」が開催される。

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 主催は、つくば周辺地域の「教育環境としての魅力」を伝える活動を行う「子どもが育つ街研究会」(TEL 03-6204-4185)。自治体と地域団体が連携し子どもたちの学びの場を作り地域の魅力を発信する同企画。未来を担う子どもたちの知的好奇心を刺激することも狙いの一つ。

 開催テーマは「JAXAで学ぼう!エネルギーって何?」。JAXAで電源に関する研究開発を担当する嶋田修平さん、中村徹哉さん、つくば市認定のシニア・エキスパート講師加地浩成さん(学術博士)、堀本能之さんが講師を務める。

 第1部「人工衛星のエネルギー源宇宙用電池とは」の講義後、第2部「ミニチュア燃料電池自動車を走らせよう!」を実施。参加者一人一人が身近なもので燃料電池を工作し、自動車製作に取り組む。その後、展示館ツアー、記念撮影も予定する。

 開催時間は両日とも16時45分~19時30分(16時15分受付開始)。入場・参加無料。対象は保護者の同伴が可能な小学4~6年生。

 申し込み方法は同研究会ホームページで確認できる。申し込みは今同月18日まで。

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