筑波山麓の古民家「華の幹」(つくば市小田)で現在、「華の幹写遊倶楽部写真展」が開催され、3月17日には「五感を刺激」するコラボイベント「琴演奏会とお茶会」が開かれる。
地元小田地区住民サークルが主催する同展。会員の安部さんは「かつて城下町として栄えた小田地区。写真を通して多くの人が集う場をつくり地域活性を促進したい」と話す。「和の座敷での写真展は珍しい。空間ごと雰囲気を楽しんでいただきたい」とも。
コラボイベントでお茶をたてるのは表千家の加藤愛子先生。琴の演奏は筝曲研究室「みやび」の渡辺浩美さんと藤田栄子さん。開催時間は10時30分~11、30分、14時~15時の2部。先着25人。参加費500円(お菓子付き)。問い合わせは野口さん(TEL 090-6023ー3488)まで。
写真展の開催時間は10時~16時。月曜・金曜・土曜・日曜のみ一般公開。入場無料。