筑波山で9月28日に行われる「筑波山ガマまつり」で、「筑波山ガマレース2013」が初開催される。
江戸時代よりガマガエルにゆかりのある筑波山ならではのイベントで、筑波山門前通り(約350メートル)をカエルのかぶり物をかぶった100人が一斉に駆け上がり速さを競う。
レースは、「子供の部」「カップルの部」「ガマキングの部」の3部門。現在、ガマキングの部(参加費1人500円)、カップルの部(参加費1組500円)の参加者を募集している。
子供の部の優勝者にはガマ大将のように強くなるよう「ガマ大将」の称号を、カップルの部の優勝者にはガップリと縁が結ばれるよう「ガップル」の称号を、ガマキングの部の優勝者には福がカエルよう「ガマキング」の称号を授与する。
参加者には、絵馬、カエルのかぶり物をプレゼント。各部門入賞者には、優勝賞金やニンテンドー3DS、東京ディズニーリゾートペアチケットなど、豪華賞品を用意する。
青年会議所の神田さんは「大人、カップル、夫婦など幅広い世代で楽しめる参加型イベントとなっている。家族、カップル、友達同士で参加いただければ」と話す。
開催時間は16時~。申し込みは「つくば観光コンベンションセンター」(TEL 029-869-8333)まで。各部門先着100人まで。