本格的な受験シーズンが間近に迫るなか、筑波大学が作るオリジナルグッズ「UTcollection」が筑波大学合格を目指す受験生からも注目をあびている。
商品は食品、文具、衣料などさまざま。筑波大学カラーの紺色のスポーツTシャツ(2,800円)、クラッチバッグ(700~900円)、ルーズリーフ(300円)、鉛筆セット(410円)などで、受験生には1,000円前後の商品が売れているという。
筑波大学学生後援会「紫峰会」(つくば市天王台1)が販売する同グッズ。現在、筑波大学学内ほか、TXつくばアベニューの「つくば良い品の店」(つくば市吾妻2)などで販売。紫峰会のオンラインショップ「UT shop on line」でも扱っている。
販売企画を担当する紫峰会の北沢徳之さんは「筑波大学合格を目指す皆さんの購入もある。特に、筑波大学の苗木がルーツで今やつくば市の名産となったブルーベリーを使用した『筑波大学 桐飴(きりあめ)』(10個入り=240円)の評判はいいようだ」と話す。
同会では今後も、オリジナルグッズの新商品を企画・販売を進め、大学ブランドを広げていくという。