つくば市民の健康増進と癒やしのための施設「つくばウェルネスパーク」(つくば市山木、TEL 029-867-5210)が5月30日、オープンした。運営・管理はT.P.Hウェルネスパーク推進グループ(代表団体=塚越産業)が行う。
同施設は、エリアA(ヘルスプラザ)、エリアB(セキショウチャレンジスタジアム)、エリアC(スポーツフィールド、芝生広場)、エリアD(フリースペース、ドッグラン)の4エリアで構成。
本棟となるヘルスプラザには、温水プールやトレーニングルーム、リラクゼーションルーム、研修室、和食レストランなどを設け、レッスンプログラムやカルチャースクールも多彩に用意。余熱利用の温浴施設でサウナと露天風呂も楽しめる。エリアBのスタジアムには、人工芝生のサッカーコート、フットサルコート、クラブハウスを完備している。
つくば市都市施設課の石川太郎さんは「ヘルスプラザは、クリーンセンターの余熱を有効利用した省資源省エネルギー施設。サッカースタジアムは、日本サッカー協会の協力により人工芝生の本格的なコートが実現した。たくさんの方に利用してもらい、健康増進施設としてつくばの拠点となれば」と話す。
ヘルスプラザ利用料金は、大人(中学生以上)=700円、小人(満3歳以上)=400円、満65歳以上=400円など。満3歳未満無料。セキショウチャレンジスタジアムの利用料金(1時間)は、全面=3,000円、半面=2,000円、フットサル=1,000円(照明料は別途)。