TX守谷駅西口駅前広場で開催中の「もりやクリスマスファンタジー2010」で12月23日、「光で描くツリー」が開催された。
「小さくても真心のこもった催しにしたい」と、市民を中心に地元金融機関や市が協力して行われた同イベント。開催は今年5回目。
当日は、ペットボトルで作ったランタン1000個をクリスマスツリーの形に並べ点灯。参加者や見物に訪れた人々の歓声とともに、駅前広場がやさしい光に包まれた。17時からは守谷少年少女合唱団や駅前ミュージシャンのコンサートも開かれた。そのほか、ランタンや廃油利用キャンドルのワークショップも人気を集めた。
実行委員の石澤成浩さんは「『もりやクリスマスファンタジー』は名前の通り駅前に夢の世界を作ろうと始めたもの。業者に委託する大きなイベントではなく、見る人が共感して参加できるイベントを目指している」と話す。