茨城県つくば美術館(つくば市吾妻、TEL 029-856-3771)で1月12日から油絵のグループ展「ラパン展」が開催される。
守谷市在住の画家、渡邉丞さんの下で学んだ、つくばみらい市、守谷市、取手市の生徒ら36人が出品。35号から100号の大作まで、約100点の作品を展示する。同グループでは毎年1回作品展を開き、今年で7回目。
渡邉さんは、二科会会員、日本美術連盟会員、県美術展会員。地域の公民館やカルチャー教室などで絵画講座を開き、スケッチから本格的な油絵までさまざまな技法を指導している。
「今年は小品も手掛け展示する。100号の大作もあり作品のバリエーションも豊富。心を込めて描き上げた作品が並ぶので、ぜひ足を運んでいただければ」と渡辺さん。「一点一点技法やタイプが違う点が見どころ」とも。
開館時間は9時30分~17時(最終日は16時まで)。入場無料。今月16日まで。