つくばカピオ(つくば市竹園1、TEL 029-851-2886)で2月19日・20日、県内各地で生産される花を一堂に集めた花の総合イベント「いばらき花フェスタ2011」が開催される。
「茨城の花」を知ってもらい、県内花き産業の活性化を目的とした同イベント。開催は3回目。
花の架け橋をイメージした高さ6メートルを超える花のオブジェや、「世界らん展日本大賞」を2年連続受賞した斉藤正博さんと県内のラン愛好家による作品が特別展示されるほか、茨城県の花き生産者による切り花や鉢花300点が展示される。
花市場の雰囲気が体験できるフラワーオークションやフラワーアレンジ体験教室など、参加型イベントも多彩。花き類のほか、特産品や飲食物を販売するコーナーも設ける。
特別企画として、フラワーデザイン競技会「2011ジャパンカップ・南関東ブロック代表選考会」も行われ、茨城、千葉、埼玉の代表者を決める競演がステージ上で繰り広げられる。19日13時開場。
茨城県出身のアーティストユニットによる演奏会「花と音楽の融合」は開催は19日10時30分~11時30分、12時30分~13時30。
茨城県農林水産部 園芸流通課の松橋宏昌さんは「茨城県は花き生産が盛んな県。多くの皆さんにお越しいただき、花の素晴らしさを満喫していただければ」と話す。