土浦の東部ガス茨城南支社(土浦市有明町)で8月6日、「親子で一緒にキャラランチ」講座が開かれた。
参加した親子15人でドライカレーとサラダを作り、その後、おのおのでクマやヒヨコのキャラクター作りに挑戦した。ストローなどの身近な物を使って細工していく同講座。最年少の小学1年生の児童も自分の一皿をしっかりと仕上げ、「楽しかった。家でも作りたい」と話していた。
できあがったキャラランチを食べる食事タイムでは、食べる前に全員が写真を撮り始め、一時撮影タイムに。
講師の小島優子さんは「積極的に料理に取り組む子どもたちの姿勢に感心した。ピーマンやニンジンなどたくさんの野菜を使ったメニューにもかかわらず全員完食。お代わりする子もいて、うれしかった」と振り返る。「好奇心旺盛な時期に、料理に限らずいろいろなことにチャレンジするのはとても大切。こういう機会を今後も作っていきたい」とも。