つくばの「つくばカピオ」(つくば市竹園1)で10月20日・21日、「パンの街つくば第9回パンコンテスト」が開催されグランプリ作品が決定した。
「つくばの街から『魅力』というおいしさを」をコンセプトに活動する、つくば商工会「パンの街つくばプロジェクト」が主催。つくば産業フェア会場内で行われたコンテストには21作品が出品され、つくば市在住の吉田邦子さんのパン「フルーツ・ライ」が総合グランプリに選ばれた。
同コンテスト担当の村上さんは「審査員の職人さんがうなるほどの完成度で素晴らしい作品だった。つくばにはパン店が多く、パン職人も多い。今後も地域の人たちと一体となって、『パンの街つくば』を盛り立てていきたい。地域の活性化につなげていければ」と話す。