茨城と旅について考え語り合う「いばらき旅のCAFE」が2月23日、牛久・竜ヶ崎で開催される。 茨城県各地の良さを発信し、魅力を向上することが目的の同企画。時の広告社(水戸市)が主催。22回目の開催。
同企画に協力するイケノベ(牛久)の池辺大介課長と高橋肉店(龍ケ崎の)飯島進氏社長は「同イベントに携わり地元の魅力を再確認するとともに新たな魅力を発見することができた」と振り返る。
内容と開催時間は、牛久沼散歩=11時~13時、レトロな龍ヶ崎市歴史民俗資料館=13時30分~15時、龍ヶ崎まち散歩=15時30分~17時、夕日に染まる牛久沼=17時~。
牛久散歩にはカッパのゆるキャラ「キューちゃん」も参加。日本画家・小川芋銭さんの旧居やカッパの碑を巡る。資料館ではレトロな雰囲気の中、フリーアナウンサー木村さおりさんが朗読。まち散歩では龍ケ崎観音等、龍ヶ崎商店街を歩く。
道中、牛久沼のあぜで手焼きせんべい・団子・いりたて落花生、資料館ではあんぱん・甘納豆・くずもちなど、龍ヶ崎商店街では昔ながらのコロッケを味わいながら巡る。
牛久の池辺さんは「牛久・龍ヶ崎の自慢の味でおもてなし。歴史、ちょっと懐かしい感じのする日常の温かさを楽しんでいただければ」と話す。
龍ヶ崎の飯島さんは「牛久沼の夕日は絶景で富士山が見えることも。龍ケ崎は昭和の香りのするあったかい田舎町。龍ヶ崎のコロッケをはじめ、おいしいものをたくさん用意しておもてなしするので、多くの人に参加していただければ」と話す。
参加無料。問い合わせは山本(TEL 029-243-3997)まで。