筑波学院大学(つくば市吾妻3)で1月27日、平成25年度オフキャンパスプログラム報告会が行われた。
オフキャンパスプログラム(以下、OCP)は、1年生から3年生がつくば市を中心に、茨城県内外の活性化を目指す自治体、企業、NPO団体などのプロジェクトに参加し、実行力やコミュニケーション能力、社会力を培うことを目的とした実践講座.今年で9年目を迎える。
当日は3年生の実践科目C(市民実践活動)、2年生の実践科目B(社会力強化実習)での優れた活動について報告された。実践科目Cでは、スマイルアップ推進委員会で活動した「イベントポスター作成」の木村さん、曽川さんとつくば市科学技術振興課受入の「セグウェイを使った児童の見守り活動-大小連携の新たな試み-」の山口さんほか6人がOCP奨励賞を受賞。OCPアドバイザーをはじめ受け入れ団体関係者から大きな拍手が送られた。
大島愼子学長は「この実践から学んだことを生かし、将来は国際社会にも羽ばたいていってほしい」とエールを送った。