7人組の男性ダンスボーカルユニット「NEVA GIVE UP」が国体応援プロジェクトツアーとして「ネバラキユメツアー2019」を行っており、つくばでは7月3日、カピオホール(つくば市竹園2)で公演を行う
笠間特別観光大使も務める同ユニットは2012(平成24)年に結成。毎週、茨城県や関東を中心に無料ライブを行うなど積極的に活動している。今回は、2019(令和元)年10月から行われる「いきいき茨城ゆめ国体」を応援するツアー。
国体で行われる競技をライブ中に説明をする時間を設け、公演初日の常陸大宮では「なぎなた」を紹介した。中山大輝さんは「競技紹介のコントのためにリハーサルの大半を捧げている」と笑う。つくば公演ではロードバイクの紹介をするという。「初めて知った競技もあり、僕たちも勉強になっている」と話す。
ツアーでは付近に住んでいる人向けに「地域割チケット」を用意。「フラッと来てもらえる価格にした。口頭で窓口に伝えてもらえると買える」という。三宅淳也さんは「地域によってセットリストも変え、その土地でしか味わえないパフォーマンスで臨んでいる。地域割を使って、さまざまな方に来てほしい」と呼び掛ける。
つくばでの公演について、岡田鷹斗さんは「特につくばの会場は駅からのアクセスも良く、初めてライブに来る方々も来やすいのでは」と話し、鷹斗さんは「まずはライブに来てほしい。そこで応援したいなと感じていただければ。僕たちのライブは歌や踊りといったパフォーマンスだけでなく、コントもあり、CDだけでは得難い体験。絶対に損はさせない」と意気込む。
18時開演。入場料は、A席=3,300円、B席=1,900円、地域割引=1,000円。