「大曽根・筑穂・花畑タウンマルシェ」が大穂交流センター(つくば市大穂)で1月25日、行われる。「R8ロゲイニングin大曾根」と同時開催。
ロゲイニングとは、街に立てられたチェックポイントを周り得点を競う宝探しゲーム。本年度のつくば市周辺市街地(R8)活性化事業の一つとして採択され、大曾根地区だけでなく、今後市内の周辺市街地で行われる。今回のタウンマルシェは大曽根・花畑・筑穂地域活性化協議会が主催。「ロゲイニングイベントを盛り上げよう」とマルシェの構想が始まった。地域の人や縁のある店を集め、「さまざまな地域で同じイベントをやるのなら、普段行き来のないエリアとも何かできれば」と吉沼地区と出店者を交換し、相互のエリアの交流を促す。
出店はカフェや飲食店だけでなく子ども英会話教室など多岐にわたる。イベント企画としてピラティス体験、合気道体験、ピアノ演奏、短歌大会と、同エリアにある高エネルギー加速器研究機構の研究者や学生による「科学者なんでも質問コーナー」も。川村さんは「研究者とのコラボもしてみたかった。今回のマルシェで実現できてうれしい」と話す。同時に開催される短歌大会についても「メイン企画として大きくしていきたい。ロゲイニングとともに毎年開催したい」と意気込む。
開催時間は10時~16時30分。