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つくばの商業施設、続々と営業再開 緊急事態宣言解除受け

つくば駅前の様子(5月19日13時撮影)

つくば駅前の様子(5月19日13時撮影)

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 茨城県を含む39県の緊急事態宣言解除を受け、つくば市内の主要商業施設も5月中旬からの営業再開を発表している。

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 LALAガーデンつくば(つくば市小野崎)は5月20日、イーアスつくば(つくば市研究学園)は21日、クレオスクエア(つくば市吾妻1)は22日の営業再開を発表している。イオンモールつくば(つくば市稲岡)は専門店街を含め18日から営業を再開している。筑波山観光駐車場は、県の駐車場の開放と合わせて、18日から開放している。

 市の運営するインキュベーション施設「スタートアップパーク」(つくば市吾妻2)では、交流スペース以外の営業を通常通り再開するが、ドロップイン利用は県外からの利用自粛を呼び掛ける。飲食店では引き続きテークアウト営業や短縮営業を行う店舗が多く、「旨(うま)がっぺTsukuba」といったウェブサイトやアプリを有志が運営し、サポートしている。

 つくば市では、5月31日まで外出を最小限にすることや、東京都市圏への移動はできる限り控えること、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いの徹底を呼び掛けている。

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