筑波山ろくで「田植えとかまどご飯炊き」体験」-田舎体験で食育学ぶ

昨年の田植え体験の様子

昨年の田植え体験の様子

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 つくば.いなか体験応援隊に加盟する筑波農場(つくば市小田)で5月22日、「田植えとかまどご飯炊き体験」が開催される。

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 子どもたちに農業体験を通じて農業の大切さや素晴らしさを感じてもらい、主食である米の知識や食育を学んでもらうのが狙い。

 農法はアイガモ農法。アイガモを水田に放飼し、肥料はアイガモのフン(有機肥料)と米ぬかのみで米を育てる、化学肥料や農薬を使用しない安心で安全な自然農法だ。

 今回で3回目となる同イベントは、新緑の筑波山のふもとの田んぼで苗を手植えし、体験後、かまどでまきを燃やして炊き上げた常陸小田米のおにぎりを皆で味わう。秋に企画された稲刈りにも、毎回大勢の親子が訪れる。

 筑波農場の岡田さんは「土との触れ合いを通して農業の良さを知ってもらいたい。お父さん、お母さん方も子どもたちと一緒に泥んこになって田植えを楽しんでもらえれば」と話す。

 参加費は、大人=2,000円(常陸小田米の土産付き)、小学生以下=1,000円。同農場のホームページで申し込みを受け付けている。

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