つくば市の筑波農場(つくば市小田 TEL.029-867-3433)が所有する田んぼで5月16日、「つくばどろんこサッカーフェスティバル2010」が開催された。
主催はつくばフットボールクラブ(小野崎)。同農場がつくばFC公式フラッグパートナーであることから、同農場の田植え前の田んぼをフィールドに企画が実現した。
田んぼの広さはサッカーコート約1面分。当日は晴天に恵まれ、小中学生と保護者を含め100人以上が参加し、元気に駆け回る子どもたちの姿が見られた。
サッカー以外にも、「どろんこ相撲」「氷おに」などのゲームも行われ、足が泥にとられ思うように動けない中、大人も子ども土と自然に触れながらつくばの自然を体感する1日となった。
コーチの副島秀治さんは「たくさんの子どもたちがどろんこサッカーを楽しんでくれた。田んぼに入る機会は現代の子どもにとって貴重な体験。サッカーだけでなく、いろんな体験をして大きく育ってほしい」と話す。
同FCでは今月29日、「つくばFC女子サッカー教室」を開催し、地域との交流を図る。