つくばセンター地区で旧暦の七夕にあたる8月6日、「七夕飾り」イベントが初開催される。
茨城県つくば美術館からデイズタウンまでのペデストリアンデッキと、クレオスクエア内2階MOGストリートに約70本のササ飾りを配置する。
飾り付けは、主催のつくばセンター地区活性化協議会の会員企業や団体、会員企業の一つである「つくば市国際交流協会」に協力を依頼した。
同協議会事務局次長の櫻井豊さんは「会員や商業施設への来場者、協力団体が各自で趣向を凝らして七夕飾りを作ったので、一つひとつ違った味がある。散歩しながら好きな七夕飾りを見つけてほしい」と来場を呼び掛ける。
8月5日まで、短冊をアイアイモール、つくばサイエンスインフォメーションセンター、吾妻地域交流センター、南1駐車場2階通路、北1駐車場2階通路に設置。自由に願い事を書くことができる。
日本語講座に通う生徒たちや、「二宮ハウス」や「竹園ハウス」に住む外国人研究者やその家族など、多くの国の人々が参加し、当日は国際色豊かな短冊が並ぶ予定。