筑波山のご当地キャラ「ツッピー」が3月12日、市原健一つくば市長を訪問し、筑波山の土産物の新商品をPRした。
新商品のラスク「王妃の至福」は、筑波山旅館組合青年部が筑波山の新しい土産物として企画したもの。筑波山の旅館の若おかみや女性スタッフが携わり、女性視点で開発された。
筑波山旅館組合青年部長の蔵本剛さんは「食感にこだわった。一般的なラスクと違い、ふんわりとやわらかい食感が特徴。やさしい味で女性に喜んでもらえるのでは」と話す。
青年部メンバーと一緒に訪れたツッピーも、市庁舎内でラスクをPRし、初の面会として市長へあいさつした。ツッピーは市長と固い握手を交わし喜ぶ場面も見せるなどして、役目を果たした。
「王妃の至福」は3月下旬から、筑波山中腹にある一部旅館や西武百貨店(つくば市吾妻)、三越つくば(研究学園)などで販売開始を予定する。