つくばの女子サッカーチーム「つくばFCレディース」が8月28日、茨城県女子サッカー選手権大会を2年連続して優勝した事を報告するため市原健一つくば市長を表敬訪問した。
同チーム主将の青木梨沙さんは「昨年はあと一歩の所で負けてしまった。応援してくれている方々の期待に応え、今年こそは昇格したい」と市長へ熱意を語った。
国内最高峰といわれる「なでしこリーグ」への参入を狙う同チームは、現在県の第1部リーグに所属している。
今回の優勝により参加が決定した関東女子サッカー選手権大会、さらにその先の全国女子サッカー選手権大会を勝ち進む事ができればチャレンジリーグ入れ替え戦の出場資格が得られ、入れ替え戦に勝利できれば、そこで初めて「なでしこリーグ」への参入となる。
市原市長は「市としてもできる限りの応援をしていきたい」とチームへ激励の言葉をかけた。
次に控えている関東大会は10月に開催される。