「筑波山検定」初実施へ-地域の宝を再認識する機会目指す

筑波東中学校1年生の絵でPR

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 つくばの筑波東中学校(つくば市北条4160)で11月4日、初となる「筑波山検定」が行われる。

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 「地元の人々をはじめ、より多くの人に筑波山の魅力を再発見・再認識して広く発信してもらいたい。筑波山の活性化を図りたい」と、つくば青年会議所(TEL 090-5327-7535)が主催する。

 筑波山活性化委員会運営幹事で広報担当の神田哲志さんは「地域の宝である名峰筑波山の歴史や文化を継承する人が減少している。地域の宝を再認識していただく機会になれば」と期待を込める。「参加者の方にはぜひとも合格を目指して頑張っていただきたい。筑波山の良さを広めていただくとともに再び訪れてほしい」とも。

 合格者には筑波山近辺の観光施設優遇チケット、筑波山関連施設利用券などの特典を用意する。

 検定実施時間は10時30~12時。 検定料は500円。募集定員は301人。詳細はホームページで確認できる。

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