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宮城県の子どもたちがつくばなどで体験学習-豊里ゆかりの森に180人

バーベキューを楽しむ児童たち

バーベキューを楽しむ児童たち

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 つくば市豊里ゆかりの森(つくば市遠東)を8月17日、宮城県山元町の山下第二小学校の児童と付き添いの親合わせて約180人が訪れ、バーベキューを楽しんだ。

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 つくば市、隣接する下妻市、常総市の地元県会議員、青年会議所、商工会等が中心となって「宮城県の小学生に元気な夏休みを過ごしてもらおう」と企画した体験学習イベント。同日、つくば市、下妻市、常総市のキャンプ施設に訪れた宮城県からの子どもたちと保護者は約900人に上った。

 17日に宮城県を出発し、各施設に到着後バーベキュー等を楽しみ宿泊、18日はディズニーランドで1日を過ごし帰郷する。

 「宮城県を11時に出発したバスは高速道路の渋滞で、豊里ゆかりの森に到着したのは19時過ぎだった」と、参加した同小6年生の男子児童。「バスが長くて疲れたけれど大丈夫。明日のディズニーランドもおもいきり楽しみたい。宿泊のバンガローも楽しみ」とも。

 同事業の責任者の一人である茨城県会議員の飯岡英之さんは「3市が足並みをそろえ、宮城の子どもたちを迎えられてうれしい。被災地の子どもたちに夏休みのよい思い出をつくってほしい」と話す。

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