つくばのコミュニティーFM局「ラヂオつくば」が、84.2メガヘルツの周波数に合わせ8月4日を「ラヂオつくばの日」として、同日14時(=午後2時)より2時間にわたり、つくばセンタービルの同局サテライトスタジオセンから特別公開生放送を行った。
今年のテーマは「一つになろう」。140以上の番組があるため、普段顔を合わせることのないパーソナリティーたちが初めて一緒に仕事をする事でテーマを盛り上げる意味も込める。「地域」「学生」「サイエンス」「スポーツ」「エンターテインメント」「メディア」のカテゴリーに分け、15分単位で番組制作者やパーソナリティーがチームを組み、テーマを基に今後の同局のつながり方について話し、さらにチームごとにテーマにふさわしい曲を流した。
職場体験で同番組を偶然見学していた中学生は、パーソナリティーやゲストなどと写真を撮ったり、積極的に話しかけたりするなどしていた。
同局の岩崎幸教社長は「15分ごとの生放送だったが無事に終了でき、最後にはこのテーマにふさわしく、番組に関わった全ての人が一つになったという手応えを感じることができた。次の10月10日に6周年を迎えるにあたり、今回の特別生放送がいい流れを作った。」と話す。