「第66回筑波山ガマまつり」の一環で9月23日に開催される「筑波山がまレース(TGR2014)」の参加者を募集している。
昨年始まった同レースは、カエルのかぶり物を着用し、筑波山の門前町の約350メートルを一気に駆け上がるもの。筑波山に財をもたしたガマの利益を参加者にもたらす同レースでは、その年の「がまキング」などの称号を授与する。昨年は、子どもの部、カップルの部、がまキングの部の3部門で運営したが、今年は9部門に拡大し、幅広い世代が参加できるレースにした。
今回の特別企画として「ご当地キャラの部」を新設。つくば市の「ツクツク」「フックン船長」をはじめ、茨城県内のほか、東京、埼玉、群馬など各地のご当地キャラクターが筑波山に集合しレースを盛り上げる。9月1日現在、15体が参加予定。
同実行委員会担当者は「今年は部門も増え、さまざまな方に参加していただけるレースになっている。かわいいキャラクターたちが駆け抜ける姿も、お楽しみいただければ」と話す。
つくば観光コンベンション協会のホームページで受け付けている。9月16日締め切り。