「読響ブラス-いま、一番聴きたい金管五重奏団-第7回つくばリサイタルシリーズ」が1月14日、つくばカピオホール(つくば市吾妻1)で開催される。
毎年、筑波大学比較文化学類と有志学生が共同開催する同コンサート。7年目となる今年は、読売交響楽団から金管奏者5人を迎える。
参加費を抑えるため、企業の協賛やクラウドファンディングで資金調達を行った。一般1000円、事前に申し込んだ学生は無料で参加できる。
実行委員会代表の小松崎諒子さんは、「日本屈指のオーケストラをつくばで、学生無料で聴けるチャンスはなかなかない。クラシックを身近に触れられる機会として気軽に訪れてほしい」と呼び掛ける。
プログラムはオリジナル・クラシックから、ジャズ・テイストの作品まで幅広く演奏。
13時30分開場、14時開演。チケットは一般1,000円、学生無料。希望者はサイトから申し込む