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筑波山の梅林で春を告げる「梅まつり」 地酒やご当地グルメも

会場には紅白の梅が咲き誇る

会場には紅白の梅が咲き誇る

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 筑波山の梅林(つくば市沼田)で2月16日、梅の花を愛(め)でる「第46回 筑波山梅まつり」が始まった。主催はつくば観光コンベンション協会。

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 毎年2月中旬から3月中旬までの約1カ月間にわたり開く同イベント。「関東富士見百景」の一つにも選ばれている会場の梅林には標高約250メートル、広さ4.5ヘクタールの広さの中に紅梅・白梅約1000本が植えられている。

 併せて、筑波山・つくば市街の各店が提供する「梅」を使った「梅食(うめ~しょく)」や筑波山特産の「福来みかん」を使ったご当地グルメフェアも開催。3月の土日には「梅まつり特別弁当」の販売や地酒の魅力をアピールするイベントなど多くの企画を用意する。

 期間中は毎日無料循環ワゴンを運行するほか、公式SNSで梅の開花状況も発信している。3月21日まで。

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