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つくば発の医療相談アプリ「LEBER」、県内の全世帯に無償提供開始

医療相談アプリLEBERイメージ

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 LEBER(つくば市谷田部)は4月9日、24時間スマートフォンから医療相談ができるアプリ「LEBER(リーバー)」の無償提供を茨城県内の全世帯向けに開始した。

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 緊急事態宣言の発令を受けた都府県と隣接する茨城県も感染拡大の抑止・医療現場への負担軽減が急務となる中、茨城県の依頼で無償提供に踏み切った。不要不急の受診を回避する目的。

 同アプリは、150人以上の医師が登録されており、アプリ内で医療相談ができる。使い方はチャットボットによる自動問診を行い、医師からの回答を確認する。最後に医師が薦める市販薬の購入や症状にあった医療機関の受診を案内する。アプリからの相談は回数無制限で、自分自身に加えて家族4人までの相談も可能。全国17万件以上の医療機関を検索でき、自身と家族の過去の相談内容を閲覧、参照できる。新型コロナウイルス関連の相談だけでなく、全ての身体や心の不調についての相談も受け付ける。

 同社CMOの多賀世納さんは「アプリは行動変容を案内しやすい。医師からの回答で、多くの不要不急の病院受診を回避でき、行くべき場合には病院受診も勧められる。本来の病院受診もそうあるべき。これを機にセルフメディケーションを広め、たらい回しのない、適切な医療機関への受診ができる環境を当たり前にしていけたら」と言い、「患者と医師の不安や負担を軽減し、多くの人と家族に使ってほしい」と呼び掛ける。

 無償提供は9月30日まで。

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