![店内の様子](https://images.keizai.biz/tsukuba_keizai/headline/1334925118_photo.jpg)
つくばの「くらしを彩る手仕事の店azumi」(つくば市春日、TEL 029-855-1523)で4月17日、「木の時計展」が始まった。
同店は、「自然、手のぬくもり」がテーマのセレクトショップ。木を生かした内装の店内に、家具職人や陶芸家など常時60人以上の作家の作品を豊富にそろえる。
期間中、木の良さを生かしたぬくもりのある時計30点以上を店内に並べる。「庭の木を切ったので、その木で時計を作りたい」「秒針を四つ葉にしたい」などの要望にも対応する時計工房「キコリデザイン研究所」(長野県長野市)の作品約20点を中心に、他4工房が出展している。
店主の山本いづみさんは「ゆったり揺れる木の芽の指針やイワナや子猫のしっぽ、時の流れに合わせて泳ぐクジラの時計など、癒やされる作品が今年もたくさんそろった」と話す。
営業時間は11時~17時。月曜定休。今月28日まで。