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つくばで学生と企業のマッチングイベント 12社出展、市長来場も

前回のイベントの様子

前回のイベントの様子

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 学生と企業のマッチングイベント「Hello, Business Summit "ハロビジ2025 Autumn"」が10月13日、つくば国際会議場(つくば市竹園)で開催される。

ハロビジ運営実行委員会実行委員長は筑波大生の滝谷柊太さんが務める

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 同イベントは、次世代を担う学生と企業が対等な対話を通じて共創のきっかけを見つけることを目的に企画した。共催の「しびっくぱわー」(つくば市)担当者によると、春に開催した「ハロビジ2025 Spring」では200件以上のマッチングが生まれたという。

 当日は、オープニングアクトに筑波大学のダンスサークル「斬桐舞」と「Realjam」を招く。五十嵐立青つくば市長があいさつした後、出展企業8社によるピッチ、ブース訪問タイムを設ける。

 ブース出展企業は、牛久市役所、金子金物(水戸市)、Earth Ship、AGRI CARE、いばジョブ、Palames、ForCrea、Seamr、地球科学可視化技術研究所、つくば市、マイキューテックの12社。つくば発のスタートアップ企業や筑波大発ベンチャー、地元企業、行政が参加する。

 実行委員長を務める、筑波大学人文・文化学群日本語・日本文化学類の滝谷柊太さんは「普通の就活イベントとは違い、学生と企業がフラットに出会える場を作りたい。服装も自由で、参加者同士が自由にコミュニケーションを取れる空間にする」と話す。

 会場では、筑波大発ベンチャー「Palames」が開発したデジタルマップサービス「dokoiko」を活用し、イベント情報や会場マップを配信。つくば市大曽根のコーヒー店「もっくん珈琲」がドリンクを提供する。

 対象は大学生、大学院生、高校生、第2新卒。学年は問わない。共催の「しびっくぱわー」(つくば市)担当者は「就活の枠にとらわれず、自分の可能性を広げたい学生に参加してほしい。新たな出会いと自分らしい未来を見つけるきっかけになれば」と呼びかける。

 開催時間は13時~17時。参加無料。事前申し込み制。ハロビジ公式ラインの専用フォームで受け付ける。

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