筑波山梅林では、2月21日~3月29日に開催される「第42回筑波山梅まつり」のPRが1月16日の横浜駅でのキャンペーンを皮切りに始まった。7人のつくば観光大使が、それぞれの場所で呼び掛ける。
「筑波山梅まつり」をPR。9日には、7人全員で、茨城県知事を表敬訪問。
9日には、7人全員で、茨城県知事を表敬訪問。13日には、つくばエクスプレス秋葉原駅に筑波山梅まつり特設ブースを設け、つくばエクスプレス利用客に向けて、観光客の誘客に向けてチラシやパンフレットを配布。
筑波山梅林は日本百名山の一つでもある筑波山の中腹斜面(標高250メートル)に位置し、白梅・紅梅・緑がく梅など約30種類の梅約1000本が植えられている。展望あずまやからは眼下に紅白に染まる梅林全体を見渡せ、好天日には遠くにスカイツリー、富士山をも見渡すことができる。雄大にひろがる関東平野の絶景も楽しむことができ、関東富士見百景の一つに選定されている。
梅まつり期間中、筑波山名物のガマの油売り口上などさまざまなステージイベントや、梅にちなんだ期間限定の梅食などのイベントと繰り広げる。
今年から、昨年7月にオープンした「フォレストアドベンチャーつくば」でのスラックライン(綱渡りスポーツ)のほか、新たな体験型イベントも実施する。
2月13日現在、紅梅五分咲きで、白梅は咲き始め。開花情報はつくば観光コンベンション協会のホームページで確認できる。見頃は3月上旬を予定。