全国各地のクラフトビールが飲める「つくばクラフトビアフェスト」が10月4日・5日・6日につくばセンター広場(つくば市吾妻1)で開催される。
今年で8回目となる同イベント。国内外から27店舗のブルワリーが出店。会場では100種類以上のクラフトビールを楽しめる。飲食店舗はつくばの個人店を中心に16店舗が出店。ブルワリー・フードともに過去最大の出店数となる。
今年のテーマは「#_added いつものあなたにちょっとプラス」。家や居酒屋で飲むビールなどの日常のビールにプラスして、カフェやバーなどさまざまなスタイルでのビールの楽しみ方を提案する。
会場内ではテーマに沿った5つのエリアを展開。エリアごとに異なるテーマでクラフトビールと食を楽しめる。茨城県内のブルワリーや飲食店舗が並ぶ「+IBARAKI エリア」、ビールと肉の王道の組み合わせのバリエーションが豊富にそろう「+MEATエリア」、日本各地にある「〇〇横丁」のようにはしご飲みのような雰囲気を体験できる「+YOKOCHOエリア」、ビール以外にもスイーツやコーヒーを提供し子ども連れでも楽しめる「+CAFE&SWEETSエリア」、バーをイメージした空間で音楽と併せてゆっくりとした時間を過ごせる「+CHILL OUTエリア」など5つのエリアを展開。
広報担当者は「来場した方がビールを好きになるきっかけをつくれたらいいな、という思いで今年のコンセプトを決めた。普段飲まないビールにも手を伸ばしたくなるような気持ちになっていただければ」と話す。
開催時間は、4日=15時~22時、5日=11時~22時、6日=11時~18時。入場無料。