「全国青年僧侶弁論大会」が3月11日、つくば市のノバホール(つくば市吾妻1、TEL 029-852-5881)で開催される。主催は曹洞宗 有道会全国青壮年部会で、開催は6回目。
当日は、秋田県・天昌寺徒弟で駒沢大学4年生の小澤孝全さん(21)「僧侶として生きる」、茨城県の林翁寺副住職でラヂオつくば社長の増田和順さん「破戒僧の告白」など、20代前半~40代前半の僧侶8人が自らの思いを語る。
弁論大会に引き続き、ボーカルルユニット「ココロコ」がライブも予定。
同大会事務局を務める東漸院(とうぜんいん=水戸市)住職の鈴木信弘さんは「前回の横浜大会も多くの一般の方に熱心に耳を傾けていただいた。僧侶たちの生の思いをぜひ聞いていただければ」と話す。
開催時間は12時~16時30分。入場無料。問い合わせは東漸院(TEL 029-229-7321)まで。