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つくばで米国食品バイヤー商談会 菓子、飲料、調味料など対象

2月に行われた商談会の様子(写真提供=ジェトロ茨城)

2月に行われた商談会の様子(写真提供=ジェトロ茨城)

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 「日本貿易振興機構茨城貿易情報センター(ジェトロ茨城)」(水戸市)が10月22日、つくばカピオ(つくば市竹園)の「2025筑波銀行ビジネス交流商談会」会場内で、米国ニューヨークの食品バイヤーと商談会を行う。

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 当日は、ニューヨークを拠点に米国東海岸で販路を持つ食品インポーター「Global Tastemaker LLC」を招く。2024年設立の同社は、日本をはじめとするアジアの高品質食品を輸入し、スーパーマーケットや飲食店向けに卸を行っている。

 ジェトロ茨城所長の河内章さんによると、同社が特に関心を寄せているのは、常温保存が可能で賞味期限の長い菓子類、飲料(酒類を除く)、調味料など。商談は事前に設定され、1件当たり40分程度を予定しているという。日本語会話にも対応する。

 河内さんは「つくば市内や周辺地域の食品事業者にとって、地元で米国バイヤーと直接商談できる貴重な機会。筑波銀行ビジネス交流商談会との同時開催により、より多くの事業者に参加いただきやすい環境を整えた」と話す。

 参加対象は、茨城県内に事業所を有し、農水産物・食品、飲料(酒類を除く)の輸出に意欲のある事業者。参加無料。

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