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つくば市最大の夏祭りの「まつりつくば2014」が8月30日・31日の2日間、「わたしたちのふるさと、まつりつくば。」をキャッチフレーズに開催された。
両日、つくば駅周辺の各会場でさまざまな催しが行われた。プロの大道芸人が披露する大道芸フェスティバルのほか、特設ステージではさまざまなショーが行われ、今年初登場のロボットパークでは、セグウエイやマイクロモビリティーなどの試乗体験、ロボットショーなどを展開。つくばセンター広場では地元の商工会や物産会が開かれ、国際色豊かなつくばならではの各国料理などのフードメニューも登場した。
最大の見どころとなる「まつり大パレード」は、土浦学園線の東大通から西大通までの約1キロを通行止めにして、両日16時~20時30分まで行われた。パレードには、日本最大級の「万灯みこし」、1985(昭和60)年のつくば万博開催を記念して製作された「万博山車」、「大ねぶた」、つくばオリジナルの「バルーンねぶた」のほか、秋田の竿燈(かんとう)が初登場した。パレードには市内の小中学生約1800人も参加し、「教育日本一のまち」を目指すつくばの学園をPRした。
そのほか、ダンス、太鼓、大獅子なども登場し、圧巻のパレードで観客を魅了し、熱気あふれた2日間となった。