里山への植樹イベント「マイツリー大作戦」が3月2日、葛城地区大規模緑地で行われる。今年で4年目。主催はつくば環境フォーラム・つくば都市交通センター。
「自分で植えて成長を見守る」ことで里山を身近に感じることを目指し、今までに1000本以上を植樹した同イベント。同緑地は整備中で普段は立ち入り禁止となるが、植樹のために特別に出入りが可能。1口500円の協力金で、マイプレートがもらえ、植えた木に自分の名前やメッセージなどを添えることができる。
植えて終わりではなく、定期的に「お手入れ会」を開く。事務局担当者は「植えただけでは、苗木は育たずに枯れる。植えた後の手入れが森作りで一番大切。プレートを付けてマイツリーとすることで愛着を感じてもらい、長期的に関わっていただきたい」と話す。
「森に訪れ、そこに森があることを知ってもらうきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は9時30分~12時30分。協力金として1口500円。先着50組。参加申し込みはメールもしくはウェブフォームより。