![筑波大硬式テニス部の高井敬太さん、安藤正也さん、野間駿太さん](https://images.keizai.biz/tsukuba_keizai/headline/1550713908_photo.jpg)
「打って打って打ちまくれ!1000本球出しイベント」が2月23日、二の宮公園テニスコート(つくば市二の宮1)で行われる。今年の筑波大学MEIKEIオープンテニス開催に伴うイベント。運営は筑波大学体育会硬式庭球部。
球出しとは「プレーヤーが球を打てるように球を出す」こと。参加者はラリーを続けることを気にせず「打ちまくる」ことができ、さまざまなショットについて筑波大同部の三橋大輔監督や、現役部員からアドバイスを受けられる。
球出しだけでのイベント開催は初めて。経験者だけでなく初心者にも門戸を広げる狙い。同部2年の野間駿太さんは「ボールをラケットで打つということに集中してもらい、ただただボールを打って、ストレスを解消し、テニスもうまくなる一石二鳥のイベント」と話し、「ラリーだと『下手だな』と周りのことを気にしてしまう。打ち返すことだけに集中してテニスの楽しさを知ってほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は15時~17時(14時30分受け付け開始)。参加費は2,000円。ラケットの貸し出しも行う。問い合わせはメールかホームページで受け付ける。