つくば経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、つくば市上郷にオープンした地中海のおやつやパン、総菜などが楽しめるテークアウト専門店「サカナ」オープン記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. つくばに「おやつとごはん」のテークアウト店 地中海の味を楽しんで(2/10)
2. 筑波大医学生がスーパーで「餅の楽しみ方」配信 「正月を健やかに」(1/1)
3. つくばセンタービルで美術展示 まちなかでアート感じて(3/8)
4. つくばの小学校で「図書紹介ロボット」活躍 コロナで認知度向上(1/25)
5. つくばの研究所KEKでキャッチコピーコンテスト 「50周年を共に祝いたい」(2/2)
6. つくば在住の聴覚障がい者デザイナー、デジタル庁ロゴ作成へ(6/28)
7. つくばで初のオンライン「地域会議」 周辺市街地の取り組み紹介も(2/9)
8. つくばの出版社が絵本「かぜのうた」を刊行 自然を感じる豊かな世界を(5/27)
9. 「みんなが参加できる」学会、今年も 技術の体験や交流も(2/4)
10. つくばの研究所NIMS、今年もオンラインで一般公開 「材料の力で希望を」(5/20)
2位は、筑波大の医学生が元日に餅を喉に詰まらせる事故が多いことを受けて行った啓発のためのライブ配信についての記事。3位は、空き店舗が増えたつくばセンタービル内で筑波大学の学生が行ったアート展示についてなど、筑波大生がつくば市内で行ったそれぞれの取り組みについての記事がランクインした。
図書紹介ロボットや研究機関の一般公開についての記事などつくばのサイエンスに関する注目が集まった。デジタル庁ロゴデザイナーやつくばの出版社が絵本を出版するなど、クリエイターの活躍も見逃せない。
つくば経済新聞は、2021年下半期もつくばの経済ニュースだけでなく、研究機関の活動や市民活動、オンラインならではの動きも捉え情報を届けていきたい。