つくばのセンター広場中央(つくば市吾妻)で5月13日、花で絵を描くイベント「花で描こうフラワーアート」が開催される。
作品のテーマは「つくば市の科学と未来への期待」。つくばのシンボルであるエキスポセンターの「ロケット」と、未来への希望の象徴として「虹」を描く。科学と自然が調和するデザインで「つくばらしさ」も表現する。
当日は、花苗2600株を並べ15メートル四方の作品を仕上げる。誰でも作品作りに参加し、一緒に花苗を並べることができる。
主催するセンター地区活性化協議会の神村さんは「完成した時には大きな達成感が味わえる。花がだんだんと形になっていく楽しさを多くの人に感じていただければ」と話す。
「フラワーアート」制作時間は10時30分~。完成は14時を予定。
完成した作品は、5月13日に開催される「つくばフェスティバル」まで展示し、同日11時から2苗100円でチャリティー配布する。収益は東日本大震災で被害を受けた小中学校の花苗購入資金として寄付する。